- ていちょう
- I
ていちょう【丁重・鄭重】〔「鄭」は重んじる意。 「丁」は代用字〕(1)扱いなどが心がこもっていて礼儀正しく手厚い・こと(さま)。
「~な挨拶」「~にお断りする」「~に葬る」
(2)注意深く大事に扱う・こと(さま)。「~にしまい込む」
﹛派生﹜~さ(名)IIていちょう【亭長】中国, 秦・漢代, 宿駅の役場の長。 治安警察・旅客管理・民事処理の任にあたった。IIIていちょう【低張】ある溶液の浸透圧が比較する溶液より低いこと。⇔ 高張IVていちょう【低潮】干潮で, 海面が最も低くなった状態。⇔ 高潮Vていちょう【低調】(1)作品などの程度が低い・こと(さま)。「~な作品」
(2)勢いがふるわず, 盛り上がりに欠ける・こと(さま)。⇔ 好調「投票の出足は~だ」﹛派生﹜~さ(名)VIていちょう【啼鳥】鳴く鳥。 さえずる鳥。 鳴禽(メイキン)。VIIていちょう【艇長】水雷艇・潜航艇などの長。VIIIていちょう【諦聴】注意してよく聞くこと。「~すれば, 是れ恋愛と接吻との曲なり/即興詩人(鴎外)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.